編集テーブルの選択範囲内で文字列の検索、置換を行います。モーダルレスダイアログになっており、ウインドウを閉じずに選択範囲を変更することも可能です。

検索文字列、置換文字列
検索文字列および置換文字列（置換の時のみ）を設定します。

大文字･小文字を区別する
検索時にアルファベットの大文字･小文字を区別するかどうかを指定します。

単語単位で探す
検索時に単語単位で検索するかどうかを指定します。日本語の場合は無視されます。

正規表現を使用する
Onの時は検索文字列は正規表現形式であると見なされます。正規表現検索の際は「カタカナとひらがなを同一視」、「全角と半角を同一視」が利用できます。
Delphi用正規表現ユニット「SkRegExp」を組み込んでいます。正規表現の構文は「SkRegExp」のページをご覧ください。

K.Takata氏による bregonig.dll(Unicode対応版)を使った正規表現をサポートしています。dllはK.Takata氏のホームページより入手してください。解凍してできた bregonig.dll を Windows が DLL を検索できるフォルダに置いてください。よくわからない場合は Ttageditor.exe と同じフォルダに置いてください。
Ver.3.XX か 2.XX をご利用ください。ANSI/Shift_JIS版では動作しませんのでご注意ください！！
←ver.1.4.3.0以降はDelphi用正規表現ユニット「SkRegExp」を内部に組み込んでいるので不要

検索する方向
現在位置から検索する方向を指定します。下へとは現在位置から右方向へ検索し、次に一行下の左端から右方向へ検索していきます。

「次を検索」ボタン
検索する方向に従って次を検索します。

「置換して次へ」ボタン
現在位置で置換を実行した後、次を検索します。（置換の時のみ）

「すべて置換」ボタン
選択範囲のすべての一致する文字列を置換します。（置換の時のみ）

「閉じる」ボタン
検索/置換ダイアログを閉じます。