埋め込み画像設定ダイアログ

画像形式(JPEG, PNG)、サイズ(縮小のみ)、圧縮レベルなどを調整して、画像をファイルに埋め込みます。ウインドウのサイズは変更可能で画像が収まらないときは自動的に縮小して表示します。仕様上問題はありませんが、あまり大きいサイズの画像にならないように注意して実行してください。警告のため、サイズが120,000バイト以上ならサイズ表示が赤紫色、200,000バイト以上なら赤色で表示します。

画像表示パネル
編集後のイメージを表示します。画像表示パネルに収まらないときは自動的に縮小して表示します。ポップアップメニューでコピー、貼り付け、ファイルからの読み込みができます。ブラウザやファイラーからのD&Dも可能です。
マウスのドラッグ操作(またはCtrl+矢印キーで微調整)でトリミングすることができます。マウスカーソルが通常(トリミング中でない)のとき、マウスを押している間は編集後のイメージを表示しますのでトリミングの結果を確認することができます。

画像形式
PNGかJPEGかを選択します。終了時に選択状態を記憶して起動直後に再現します。

変更先
埋め込むファイルを指定します。「アルバム全曲」は編集テーブルの表示がアルバムごとに連続している時のみ有効です。

自動トリミング
境界でのマウスのドラッグ操作で手動トリミングができますが、左上の点と同じ色で囲まれた枠を自動的に判別してトリミングすることができます。「色」で同じ色と判定する誤差範囲を、「割合」で境界と判断する異なる色がライン上に占める割合を指定します。「実行」ボタンまたは「色」「割合」の値の変更で実行します。実行後に手動で微調整することも可能です。「戻す」でトリミングなしに戻します。

リサイズ
画像表示パネルに収まらないときは自動的に縮小して表示しますが、実際の画像をリサイズするときは「リサイズ[%]」で縮小率を指定します。アスペクト比は保持されます。ステータスバーの Width X Heightを見ながら適切な値に設定してください。

圧縮
圧縮レベルを指定します。画像表示パネルやサイズから適切なレベルに設定してください。

タイプ
ID3v2に準じたタイプを選択します。MP4ファイルには関係ありません。

追加、置換ボタン
複数の画像の埋め込みが可能で「追加」の場合は後ろに追加します。「置換」の場合は現在の画像と置き換えます。